メグロの孤独日記

孤独な哲学科の大学生です。

ルームフレグランス不要論

ルームフレグランス(棒が刺さってるタイプ)をこぼしてしまってとてもイライラしていた。

しかもバイトの制服にぶちまけてしまった。

洗っても香りが強く残るので香害にならないか不安で仕方がない。

飲食店だから匂いで食欲が失せて客が帰ってしまったらどうしよう。

 

私は自分のクオリティーオブライフ(QOL)を上げるために1000円を超えるルームフレグランスを買った。

常に部屋がいい匂いであれば、急なお客様の訪問に焦っても好印象を与えることができるだろう。

さらに自分自身も気分良く毎日過ごすことができるはずだ。

 

ただ、それを置くための台がなかったため床に直接置いた。

これが仇となった。

 

朝起きたらリュックの横でルームフレグランスが倒れていた。

最悪だった。

買ったばかりなのに半分以上こぼしてしまった。

こぼれた跡もしっかり残っているので拭かないといけない。

さらにさらに、隣にバイトの制服を置いていたので匂いが染み付いてしまい、これまたとんだ二次災害。

 

確かに部屋がいい香りに包まれていたらQOLが上がるかもしれない。

しかし、自分の不注意でこのような小参事が起こるならルームフレグランスは我が部屋には必要ないと思った。

 

ただ、無臭はちょっと味気ないなと感じる時があるので、来客があるときや気分を上げたいときはいい香りのするスプレーを一まき二まきすることに決めた。

これならこぼす心配もないだろう。

 

以上、これがルームフレグランス不要論である。

 

不要論とか言っちゃったが、これはあくまで自分にとっての不要論であるし、最近はすごくいい香りでオシャレなフレグランスグッズがたくさんあるのでぜひ手に取ってみてほしい。